Windows Vista/7/8/10 でマイIP ソフトイーサ版設定を行う場合は下記をご参照ください。
以下の設定はご利用先のプロバイダーで、インターネットを接続した状態で行ってください。
マイIPソフトイーサ版は、大きく2つの手順で設定します。
Step1.クライアントソフトのインストール
Step2.クライアントソフトの設定
1.
こちらにアクセスしてクライアントソフトをダウンロードします。
下記のように選択し、最新ビルドのソフトウェアをクリックしてください。
2.ダウンロードしたファイルをダブルクリックして実行します。
※
「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、「はい」をクリックします。
3.PacketiX VPNセットアップウィザードが表示されます。「次へ」をクリックします。
4.「PacketiX VPN Client」を選択し「次へ」をクリックします。
5.「使用許諾契約画面」が表示されたら、「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックし、「次へ」をクリックします。
6.「重要事項説明書」の画面が表示されます。「次へ」をクリックします。
7.「インストール先ディレクトリ」が表示されたら、「次へ」をクリックします。
8.「セットアップタイプ画面」が表示されたら、「すべて」のラジオボタンがついていることを確認し、「次へ」をクリックします。
9.「インストール画面」が表示されたら、「インストール」をクリックします。
10.「インストール中の画面」が表示されます。
これでVPNクライアントソフトのインストールは完了です。
セキュリティソフトを利用していると、インストール完了後に「vpnclient.exe」の動作を許可する画面が表示されます。その場合は、「許可する」を選択します。
デスクトップにインストールされた「PacketiX VPN クライアント接続」のアイコンができています。
1.アイコンをクリックして実行します。
起動しない場合、「PacketiX VPN Client」サービスが停止している可能性があります。
マイコンピュータを右クリック>管理をクリック>左側にあるサービスとアプリケーションをクリック> PacketiX VPN Client の状態を確認し、下記の通り設定してください。
スタートアップの種類→「自動」 サービスの状態→「開始」。
※Windows7をご利用で、もし「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら、「はい」をクリックします。
2.上部メニューの「仮想LAN」より「新規仮想LANカードの作成」をクリックします。
3.「新しい仮想LANカードの作成」画面が表示されたら、任意の「仮想LANカードの名前」欄に名前(英数字31文字以内)を入力し、「OK」をクリックします。
※「ユーザーアカウント制御」画面が表示されたら「はい」をクリックします。
4.仮想LANカード作成中の画面が表示されます。
※もし「プログラム互換性アシスタント」の画面が表示されたら、 「キャンセル」ボタンをクリックします。
5.「クライアント接続マネージャ」の「仮想LANカード名」欄に作成した仮想LANカードが表示されているのを確認します。
6.作成した「仮想LANカード名」を右クリックし、表示されたメニューから「Windowsネットワーク接続の設定」をクリックします。
7.「ネットワーク接続」画面が表示されます。作成されたアイコンを右クリックし、「プロパティ」をクリックします。
8.「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
※WindowsXPをご利用の場合は、「インターネットプロトコル(TCP/IP)」を選択し、「プロパティ」をクリックします。
9.「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティ」画面が表示されたら、「次のアドレスを使う(S)」を選択し、下記の通り記入して「OK」をクリックします。
IPアドレス(I) |
割り当てられた固定IPアドレス(申し込み時のメールをご確認ください) |
サブネットマスク(U) |
255.255.252.0 ※252に注意してください。 |
デフォルトゲートウェイ(D) |
デフォルトゲートウェイのIPアドレス(申し込み時のメールをご確認ください) |
優先DNSサーバー(P) |
203.141.128.35 |
代替DNSサーバー(A) |
203.141.128.33 |
下記のポップアップが表示される場合、IPアドレス・サブネットマスク・デフォルトゲートウェイのいずれかに間違いがあります。「いいえ」をクリックし、今一度設定をご確認ください。サブネットマスクは255.255.252.0です。
 |
下記のポップアップが表示される場合は、設定に問題ございません。「はい」をクリックしてください。
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10.「VPN Clientのプロパティ」画面に戻ったら、「閉じる」をクリックします。
11.「クライアント接続マネージャ」の上部メニューから「接続」から「接続設定の新規作成」をクリックします。
12.「新しい接続設定のプロパティ」画面が表示されたら、下記の通り各項目を入力し、「OK」をクリックします。
接続設定名(T) |
設定名を任意で入力 ※英数字で31文字以内 |
ホスト名(H) |
送付されたVPNサーバー名 例)myipse01.interlink.or.jp
※VPN規制されている国から接続される場合は、IPアドレスで入力してください。例:myipse01.interlink.or.jpなら203.141.151.130と入力します。 |
ポート番号(P) |
80 ※キーボードで80と入力してください。 |
仮想HUB名(V) |
myipse |
認証の種類(T) |
「RadiusまたはNTドメイン認証」を選択 |
ユーザー名(U) |
メールで送付されたユーザー名 例)se012345@se.interlink.or.jp |
パスワード(Y) |
メールで送付されたパスワード |
マイIPソフトイーサ版を経由しない通信速度が約10Mbps以下の方は、下記の通り設定を行ってください。約10Mbps以上の方は逆効果になります。ご注意ください。
右下の「高度な通信設定」をクリックします。

「データ圧縮を使用する」のチェックをONにして、「OK」ボタンを押します。
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13.「クライアント接続マネージャ」の「接続設定名」欄に作成した接続設定が表示されているのを確認します。
14.作成した接続設定を右クリックし、表示されたメニューから「接続」をクリックします。
15.接続設定の「状態」欄が「接続完了」になっていることを確認します。
16.スタートボタン->「すべてのプログラム」->「アクセサリ」->「コマンドプロンプト」でコマンドプロンプトを起動します。
17.ipconfigコマンド実行し、仮想LANカードに設定したIPアドレスが当たっているのを確認します。
また、
http://aaww.jp/ipcheck にアクセスすると割り当てられたIPアドレスが表示されます。
接続できない場合は、まず
こちらから設定の確認お願いいたします。
また、下記のようにポートを80から443に変更して再接続を行ってください。
接続後のトラブルは下記をご覧ください。
・
エラーが表示され接続できません。
・
接続しても割り当てられたIPアドレスにならない
・
インターネット共有の設定(Windows7)・
パソコン起動時に、自動接続する方法