以下は、ホームゲートウェイ(PR-500KI等のひかり電話ルーター)を使用している環境に、アイ・オー・データ機器製ルーターを接続する手順についての説明です。
・設定を行う前に、利用するルーターのファームウェアが最新になっているかご確認ください。
・ひかり電話ご利用の場合は、IPv6アドレスの分配を正しく受けるためにルーターは、ホームゲートウェイ(PR-500KI等のひかり電話ルーター)の配下に接続してください。 |
1.背面のスイッチを「
オート」に切り替えます。
お客さまの環境に合わせて自動的にルーターモードに切り替わりますが、AP(アクセスポイント)モードになってしまう場合は、背面スイッチを「カスタム」に切り替え、設定画面の「インターネット」のモードを選択を「transix」にしてルーターを再起動してください。詳しくはこちらをご覧ください。 |
2.ホームゲートウェイ(PR-500KI等)の「LANポート」と、ルーター背面の「インターネット」ポート(青色のコネクタ)をLANケーブルで接続して電源を入れます。
3.ブラウザでルーターにログインします。(初期設定はURL:http://192.168.0.1/ です。)
4.左メニューの「インターネット」をクリックします。
5.以下の通り動作モードが「transix」または「IPv4 over IPv6(DS-Lite)」になっているか確認します。チェックが入っていない場合は、チェックを入れて「設定」ボタンをクリックしてください。
AFTRの入力が必要な場合は、以下の通りご入力ください。現時点のAFTRのIPv6アドレスは以下の通りです。予告なく変更することがありますので、接続ができなくなった場合にはIPv6アドレスに変更がないか本ページより確認ください。また、お引越などで東西エリア間の移動があった場合は、再設定が必要になります。
NTT東日本エリアから接続する方
2404:8e00::feed:100
2404:8e00::feed:101
NTT西日本エリアから接続する方
2404:8e01::feed:100
2404:8e01::feed:101
NTT東西のサービス提供地域はこちらよりご確認ください。 |
以上で設定は完了です。
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IPv4およびIPv6で接続できているかを確認するには |
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以下サイトにアクセスしてご確認ください。
https://ipv6-test.com/
サイト上の表示が以下のようになっていれば接続成功です。
※ISP名は以下のように表示されることがあります。
Multifeed、transix、Mf-native6、Mf-native6-w、Mf-native6-e、Mf-transix-w、Mf-transix-e、MF、MFEED