以下の通り、お客様のご利用環境に応じて対策を行い、通信が安定するかご確認ください。
ひかり電話を利用しておりHUBでルーターと並列に並べている方 |
以下のように、HUBは利用せず、ひかり電話対応機器(ホームゲートウェイなど)の下にDS-Lite対応ルーターを繋いでください。
ホームゲートウェイの配線を変更して、ONUとルーターを分離している方 |
ホームゲートウェイと呼ばれるONU一体型ひかり電話ルーター(PR-500KI/PR-400NE/PR-S300NE等)をご利用で、UNIポートからHUBを繋ぎ、ONUとルーターを分離している場合は、配線を元に戻してご利用ください。
ホームゲートウェイのルーター側で「DHCPv6クライアント取得情報(IPoE)」機能が約3時間おきに動作します。その際、HUBと並列で繋がっているDS-Liteの接続も同時に切断されるためです。
ONU一体型ルーターのUNIポート部分
ホームゲートウェイ(ONU一体型ルーター)を利用している方 |
ホームゲートウェイにログイン後、IPv6セッションを停止し、LAN側プレフィックスの選択を「手動設定(NGNプレフィックス固定)」に変更してください。
IPv6の設定を開き、「NDプロキシ」もしくは「IPv6パススルー」にチェックを入れてください。
ただし「IPv6パススルー」はインターネット側からLAN側の機器へ不正なアクセスが行われる可能性があるため恒久的な設定としてはお勧めしません。
「ZOOT NATIVE」(IPv6 IPoE接続)1契約でご利用いただけるポート数は
1024となります。
利用するアプリケーションに左右されますが、おおよそ1端末が消費するポート数は200~300となり、インターネットに接続している端末の合計で消費しているポート数が1024を超えると、ポート数不足に陥り回線が途切れる(読み込むのに時間がかかる)という事象が発生します。
インターネットに接続している端末が多い時間帯において、回線が切断する場合、接続する端末を減らして通信が安定するかご確認ください。