スレーブモードの設定方法につきましては下記をご参照ください。
1.上部の「スレーブモードへ切り替え」をクリック
![](../FileStore/images/745/slave_01.gif)
2.ドメイン名とお客様が構築したサーバー(プライマリDNS)のIPアドレスを入力して、登録ボタンをクリックします。
【解説】この手続きは、おまかせDNSで提供する弊社側のDNSサーバー(ddns1.interlink.or.jp、ddns2.interlink.or.,jp)に、スレーブモード設定と、お客様が構築したプライマリDNSのIPアドレス情報を登録します。
![](../FileStore/images/745/slave_02.gif)
3.ドメインのネームサーバー情報を変更します。
ドメインの動作モードを、ddns1.interlink.or.jp、ddns2.interlink.or.jp に登録したので、ドメイン情報のネームサーバーをドメインマネージャーで以下のように設定してください。
現在の登録状況を、Whois情報でご確認ください。
ネームサーバー: お客様構築のプライマリDNSホスト名
ネームサーバー: ddns1.interlink.or.jp(203.141.128.39)
ネームサーバー: ddns2.interlink.or.jp(203.141.142.30)
例)
ネームサーバー: ns.omakase-dns.jp
ネームサーバー: ddns1.interlink.or.jp
ネームサーバー: ddns2.interlink.or.jp
※ドメインマネージャーについて
ゴンベエドメインで取得された場合は、こちらをご覧ください。
その他の場合は、それぞれドメインを管理している業者(ISPなど)にお尋ねください。
※ネームサーバーを変更するとWhoisで表示されるドメイン情報は、即座に変更されます。
しかし、ドメインのゾーン情報が、マスターモードの設定が完了してからインターネット上に反映されるのは、 24時間~48時間程かかるため、本ドメインのホームページ表示はすぐに確認できません。
自宅サーバー構築されている場合は、本ページ最下段の「ドメインのゾーン情報の応答確認」をお試しください。
4. 次のDNSサーバーからのゾーン転送要求を許可します。
ddns1.interlink.or.jp (203.141.128.39)
ddns2.interlink.or.jp (203.141.142.30)
BINDの設定例(Unix)は、こちらのFAQをご参照ください。
ドメインのゾーン情報の応答確認(スレーブモード)
自宅サーバー構築の場合は、サーバー構築支援ツールを使うことによって、インターネット側からドメインのゾーン情報の応答確認ができます。
なお、本ツールの使い方はサポート外ですので、使い方並びに結果のお問い合わせは承れませんのでご了承ください。
(1)サーバー構築支援ツールを開きます。
(2) 「dig(DNS)応答確認」で、ホスト名を入力し、問い合わせ先DNSは「ddns1.interlink.or.jp」と入力し、digの実行をします。
(3) 結果の確認
実行結果のdigステータスが、「digコマンドが終了しました。」と表示され
かつ、「ANSWER SECTION」のホスト名が登録どおりの値が表示されているか確認します。
「指定されたホスト名は見つかりませんでした。」と表示される場合は、問い合わせ先DNSをプライマリDNSに指定し直して、digの実行を行い、応答をご確認ください。うまく動作しない場合は、左記メニューの「スレーブモードで転送がうまくできない」をご参照ください。
※dig(DNS)応答確認ができましたら、「ホームページ表示確認」、「port開放確認」などお試しください。