Outbound Port 25 Blocking(OP25B)とは? |
一般的にメール送信(SMTP)に割り当てられる25番ポート(Port25)の利用に制限を加えることで、発信される迷惑メールを制限する仕組みです。
※送信サーバーはご提供しておりません。
Outbound Port 25 Blocking(OP25B)の役割 |
ZOOT/ZOOT NEXT(動的IP)、ZOOT NATIVE(非固定IP)サービスで接続しているお客様に対して、インターリンクでは、お客様が安心してご利用いただけるインターネット環境を目指しOutbound Port 25 Blocking(OP25B)を実施しております。対象となるお客様は必ずサブミッションポート(TCPポート587番)でメール送信していただくことになります。
>>対象となるお客様の確認と設定方法
※ZOOT/ZOOT NEXTサービスの固定IP1~128、ZOOT NATIVE(固定IP)、マイIP・マイIPソフトイーサ版、インターリンクLTE SIMは本規制の対象外となります。
Outbound Port 25 Blocking(OP25B)のメリット |
ウイルスや外部からの不正アクセスにより、お客様の意図に反してメール送信の基地(ボット)として利用される場合があります。ボットとして利用されると、迷惑メールやウイルスメール、ご利用のパソコン内にあるお客様の個人情報などが直接送信されてしまう恐れがあります。OP25Bを実施することにより、ウイルスや不正アクセスの被害にあった場合でもお客様の意図しない迷惑メールの送信、個人情報の流出を防ぐことが可能になります |
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サブミッションポート(TCPポート587番)とは? |
サブミッションポート(TCPポート587番)とは、従来より一般的にメール送信に利用されているTCPポート25番とは別に、メール送信の受付専用に利用するTCPポート587番の事です。OP25Bを実施しているプロバイダーの接続サービスをご利用の場合、TCPポート25番を通してのメール送信が出来なくなりますが、このサブミッションポート(TCPポート587番)を利用することで、送信が可能となります。 |
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