■ドメインを取得して自宅でサーバーを運用する手順 (参考)
ドメインを自宅サーバーで運用する手順の概略を説明します。
なお、本説明事項のサポートは弊社では承っておりませんので、ご了承ください。
1.ゴンベエドメインで、ドメイン取得します。
2.ネームサーバーの準備をします。
(A)自己作成する場合
例)OSはLinux 、ネームサーバーはBINDを選定し動作します。
(B)DNSサービス(ネームサーバー)を利用する場合
・無料DNSサービス(インターリンク提供)
・おまかせDNSサービス(有料 インターリンク提供)
・他社サービス
3.ドメインマネージャーで、ドメインのネームサーバー情報を変更または登録します。
(A)ネームサーバーを自己作成する場合
自己作成するネームサーバーのホスト名を、ns1.yourdomain.com、ns2.yourdomain.comとし説明します。
(ア)「ネームサーバー変更」で、ddns1.interlink.or.jp、ddns2.interlink.or.jp を削除します。
(イ)「ホスト名登録・変更・削除」で、ns1.yourdomain.com(固定IPアドレス)、
ns2.yourdomain.com(固定IPアドレス)を登録します。
(ウ)Whoisで、ネームサーバー情報が、ホスト名登録した、ns1.yourdomain.com
ns2.yourdomain.com に、書き換わったことを確認します。
(補足事項)
ドメインマネージャーの「ホスト名登録・変更・削除」のホスト名とは、ネームサーバーのホスト名のことです。
ウェブサーバーやメールサーバー用のホストではありませんのでご注意ください。
(B)DNSサービス(ネームサーバー)を利用
無料DNSサービスの場合、Whoisで、ネームサーバー情報がgdns1.interlink.or.jp、
gdns2.interlink.or.jp のみであることを確認します。
>無料DNSサービスマニュアル
4.ウェブサーバー、メールサーバーの準備
ZOOT NEXTサービスの固定IPを契約します。
(補足事項)
ブロードバンドルーターでインターネットに接続し、その配下のLAN内で各サーバーを動作する場合は、
ブロードバンドルーターでポートフォワーディング設定をします。
ウェブサービス TCPポート番号 80番
メールサービス TCPポート番号 25番、110番、587番
DNSサービス TCPポート番号 53番、UDPポート 53番
5.ネームサーバーに作成したサーバー用のDNSレコードを追加します。
6.サーバーの動作確認
サーバー構築支援ツール https://www.interlink.or.jp/support-tool/server.html を使って、
ドメインの動作確認をします。このツールは、インターリンク側から疎通や動作確認をします。
つまり、作成したホームページがインターネット上で、正しく表示されるか確認できます。
※サーバー追加の際は4~6の作業を行います。