ZOOT NATIVE IPv4固定IP1 に関するよくある質問は、
こちらをご参照ください。
- ZOOT NATIVE とは?
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NTT東日本・西日本の「フレッツ光」対応のサービスです。
速度を重視する方にお勧めの新規格のインターネットです。安定した通信速度が期待できます。
これまでの「フレッツ接続 ZOOT NEXT」とは接続方式やバックボーンが全く異なります。
通信速度でお困りの方は、「ZOOT
NATIVE」への乗り替えをお勧めします。
最大2ヶ月の無料体験期間をご用意しておりますのでどうぞお試しください。
◯メリット
・速度が速く安定している(100~700Mbps: 2017年3月に当社で計測)
・お申し込みから30分程度で開通
・ルーターの設定がとても簡単
◯デメリット
・DS-Lite対応ルーターが必要
・IPアドレスが固定ではないため、サーバー用回線には不向き
・オンラインゲームのごく一部が非対応
・PPTPのVPN接続ができない。L2TPは可能
・NAPTセッション数を共有するため、同時利用の推奨端末数は10台以下
・任意のポートを外部公開(ポート開放、転送)することはできません
・ポート固定のアプリは使えない
- お申し込み時に必要な「お客さまID(CAF/COP番号)」および「アクセスキー」とは何ですか?
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お申し込みには、フレッツ 光ネクストまたはフレッツ 光ライトを開通した時にNTTより発行される
「お客さまID(CAF/COP番号)」および「アクセスキー」が必要です。以下の書面でご確認ください。
NTT東日本 https://flets.com/key/
NTT西日本 http://f-security.jp/v6/support/faq/200225.html
※お客様の管理画面から変更したアクセスキー(B)での申込はできません。NTT東西から発行された当初のアクセスキー(A)でお申し込みください。
また、NTT東西から再発行された場合は、アクセスキー(C)でお申し込みください。
- 準備する機器はありますか?
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ZOOT NATIVEをご利用の際は、DS-Liteに対応した通信機器が必要です。
対応ルーターはこちらをご覧ください
- なぜ、接続ユーザー名や接続用パスワードが発行されないのですか?
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ホームゲートウェイ(HGW)を使ってインターネット接続(IPv4 PPPoE接続)する場合、
HGWに接続ユーザー名と接続用パスワードを設定する必要があります。
一方ZOOT NATIVEは、NGN網内とインターネット網の接続認証するために、
ご提示いただいた「お客さまID(CAF/COP番号)」と「アクセスキー」を
あらかじめ登録いたします。
そのため接続ユーザー名や接続用パスワードは不要となります。
なお、IPv4通信するためには、DS-Lite(IPv4 over IPv6)対応ルーターを使用する必要があります。
各ルーターのDS-Lite設定は、こちらをご覧ください。
- ZOOT NEXTを契約中ですが、ZOOT NATIVEのお試し利用ができますか?
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はい、できます。
ZOOT NATIVEに満足された場合、ZOOT NEXTのご契約は退会(解約)してください。
ZOOT NEXT と ZOOT NATIVE の併用利用については、こちらでご確認ください。
- お申し込み後、利用開始までどのくらいかかりますか。
- IPv6開通手続きが終わると、弊社より「登録完了メール」が申込時に登録したメールアドレスに送られます。
メールが届いたら利用開始となります。
1時間程度で開通します。
- ZOOT NATIVEを利用中に、フレッツ回線タイプを200Mから1Gへ変更できますか。
- はい、できます。
NTT工事担当者には、フレッツ・v6オプションの契約は継続する旨伝えてください。
弊社には、届出は不要です。
- IPv6は、固定IPアドレスですか?またプレフィックス長はいくつですか?
- IPv6は半固定割り当てとなります。
NTT東日本またはNTT西日本による工事、またはご利用上における停止に際し、IPv6アドレスは変更となります。
IPv6アドレスのプレフィックス長は、ひかり電話なしは/64、ひかり電話ありは/56ですが、HGWが4bit消費するためHGW配下は/60となります。
- IPv4は、固定IPアドレスですか?
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いいえ、ちがいます。
IPv4の通信はNATを利用して行われます。
ご利用のパソコン端末にはプライベートIPアドレスが割り当たります。
IPv4 over IPv6(DS-Lite)によってIPv6ネットワークを経由し、NATによって
グローバルアドレスへ変換された上で通信は行われます。
- DS-Liteとは何ですか?
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DS-Lite(Dual-Stack Lite)は、RFC6333で規定された通信規格で、本機能を利用することにより、
IPv6のみの通信環境においてIPv4 over IPv6技術を利用し、IPv4での通信も可能となります。
DS-Lite対応の通信機器をご用意いただければ、一台の機器でIPv6/IPv4双方の通信が可能となります。
- ポート、プロトコル、アプリケーション、および機器などの利用制限がありますか?
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ZOOT NATIVEのIPv4接続は、VNE側で1つのグローバルIPアドレスをNAPTを利用してローカルIPアドレスを払い出しており、任意のポートを外部公開(ポート開放、転送)することはできません(※)。
そのためNAPTのセッション数は制限され、また一部のソフトウェア、VPN接続、およびネットワークHDD(NAS)などが正常にご利用いただけない可能性があります。
NAPTのセッション数には制限があることから同時利用端末は10台が推奨となります。
また、Outbound Port 25 Blocking(OP25B)を導入しておりますので、サブミッションポート(TCPポート587番)でメール送信していただくことになります。
Outbound Port 25 Blocking(OP25B)の導入について
※ZOOT NATIVEでポートを開放する際は、「IPv4固定IPプラン」をご利用ください。
- フレッツ・v6オプションの追加ネームは使えますか?
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いいえ、使用できません。
ZOOT NATIVEはインターネット接続サービスのため、NGN網内のIPv6アドレスの正引きサービスは提供しておりません。
弊社が払い出すIPv6アドレスは半固定ですので、追加ネームの使用は不向きです。
- 通信速度について
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通信速度はIPv6ネットワークの通信速度に準じますので、ご利用回線によっては、IPv4 PPPoE接続での
通信速度よりもより高速な通信をご利用いただけます。
ただしZOOT NATIVEは、ベストエフォート型サービスのため、通信速度を保証するものではありません。
インターネットご利用時の速度は、お客様のご利用環境や回線の混雑状況によって大幅に低下する
こともあります。
- 速度制限について教えてください。
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お客さまのデータ通信における回線経路で、混雑状態が発生した場合のみ一時的に、通信量が特に多いお客さま
の通信速度を、他のお客さまと同レベルまで自動的に制御する公平制御を導入しており、多くのお客さまが快適
にご利用いただけるよう当該回線経路における通信品質を改善いたします。
なお、制御につきましては混雑が緩和され次第解除いたします。
- ZOOT NEXT と ZOOT NATIVEの同時接続はできますか?
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はい、できます。
ZOOT NEXT と ZOOT NATIVE の同時接続は、こちらでご確認ください。
- 「IPv6 PPPoE接続サービス」と「IPv6 IPoE接続サービス」の違いは何ですか?
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両方ともIPv6接続サービスですが、接続方式が違います。
前者は、ZOOT/ZOOT NEXTの「IPv6接続サービス(無料)」としてご提供しており
接続ユーザ名とパスワードにより接続認証することでご利用開始いただけます。
接続経路は「ZOOT/ZOOT NEXT」と同じです。
後者は、接続ユーザ名とパスワードが不要な代わりに、フレッツ回線の
「お客さまID(CAF/COP番号)」および「アクセスキー」をご提示いただき、
NTT東西の フレッツ・v6オプション に登録工事後、ご利用開始となります。
接続経路は「ZOOT/ZOOT NEXT」と別のバックボーンを経由します。
「ZOOT NATIVEサービス」としてご提供していますので、DS-Lite対応ルーターを
ご利用いただければIPv4での通信も可能となります。
>IPv6 PPPoE接続 とIPv6 IPoE接続の比較表は、こちら でご確認ください。
>IPv6 PPPoE接続サービスとお申込み方法は、こちら
でご確認ください。
>IPv6 IPoE接続サービス対応「ZOOT NATIVEサービス」のご案内は、こちら
でご確認ください。
ZOOT NATIVE(IPv4共有型)対応ルーター一覧
ZOOT NATIVEサービス紹介